2018年10月15日
お師匠さまである黒岩英臣先生のお導きがきっかけで、私はこれまで西南学院大学管弦楽団、西南学院OBオーケストラ、そして、橘フィルハーモニーオーケストラの皆さまと、ありがたくも永いご縁をいただいて参りました。このことに心より感謝しています。そして、西南の皆さまとの繋がりが現在、過去、未来へと継続していく中で、福岡という場所は私にとりましてかけがえのない大切な場所となりました。 続きはこちら »
2018年8月22日
記念すべき第1回となるジャパン・スーパーユース・マンドリンオーケストラが、大成功の内に幕を閉じました。
たった3日間一緒に過ごしただけなのに、全国から集まってくれた高い志を持つ受講生・聴講生の皆さんとは、数年前から友達だったような、親密な連帯感が生まれました。
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2018年7月30日
札幌の「フィラルモニカ・マンドリーニ・アルバ・サッポロ」(旧「ムジカ・クラシカ・T」)の皆さんと共に、私はこれまで年に一度の演奏会を長らく重ねて参りました。ある年、やむにやまれぬ事情により当時のコンサートマスターが演奏会に出られなくなってしまいました。
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2018年7月9日
〈本日の演奏会について〉
本日の「コンセール・エクラタン福岡 第6回公演 古典派の夜明け〜ナチュラルホルンとガット弦で蘇る当時の響き〜」では、古典派の時代の作品を当時の響きで再現するという試みの演奏会であります。
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2018年5月17日
昨年予定されていた「第5回 あさくら第九演奏会」は、その直前に起こった九州北部の豪雨災害による朝倉市と周辺地域への甚大な被害により、開催を断念せざるを得ないという事態になりました。
演奏会が予定されていた日、「あさくら歓喜を歌う会」を指導されている鞭みちこ先生の呼びかけによって、鞭先生のご自宅でもある鞭ホールで、鎮魂と復興への願いを込めたささやかな演奏会が行われることとなり、短時間ではありましたが私も顔を出させていただきました。
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2018年2月15日
個々の楽器には当然のことながら、その成り立ちというものがあります。
ヴァイオリンは、その構え方、音色、奏法などの性質から、極端にいうとその成り立ちから職人的な楽器としての側面を常に持ち合わせておりました。
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2018年2月9日
2018年1月15日
「みぬま福祉会支援コンサート」を通じて、みぬま福祉会(以下「みぬま会」)の皆さんとはもうどのくらいのお付き合いになるでしょうか?
年に一度行われるそのコンサートにおいて、みぬま会の皆さんとお目に掛かれることが、指揮者である私と東京室内管弦楽団の演奏者にとっても季節を感じる恒例行事となっています。 続きはこちら »
2017年10月23日
皆さま、本日はコンセール・エクラタン福岡の第5回演奏会にお越しいただき、ありがとうございます。
本日は「モーツァルトの名曲と迷曲?!〜迷曲の謎を指揮者 橘直貴が解き明かす〜」と題しましたモーツァルト三昧の演奏会です。最初に協奏交響曲を演奏した後、演奏会後半で聴いていただく交響曲について、音楽付きの説明を行います。 続きはこちら »