2024年9月11日
次世代を担う音楽家を育成する目的のジャパン・スーパーユース・マンドリンオーケストラ(以下 JSYMO)がこうして6度目の開催を迎えることができました。コロナ禍で中止となった2020年からはや数年、多くの方々の興味や関心がようやく戻りつつあるのを実感しています。加えて、音楽の楽しさを追求する年齢制限なしの合奏教育プログラム、マンドリン・ミュージックキャンプ(以下 MMC)も2022年の開設以来、参加者も増えて確実に演奏のレヴェルも上がっています。7月には静岡にてこのMMCとJSYMOの合同セミナーという形で2日間多くの参加者の皆さんとみっちりと合奏を楽しみました。
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2024年9月11日
鳥栖にはフッペル社のピアノが大切に保存されています。
この名を冠し1995年より始まったフッペル鳥栖ピアノコンクールでは、国内外で活躍する優れたピアニストが多く巣立っています。この催しを継続し未来へ繋ごうという鳥栖の皆さまの取り組みに心からの敬意を表します。
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2024年1月29日
静岡マンドリン愛好会(以下、愛好会)が、第50回の節目となる定期演奏会をこの2024年に迎えますこと、心よりお祝い申し上げます。年に1度演奏会を開いたとしても50年。この長い道のりは、愛好会を立ち上げようと集まった人たちの熱意と思いと、それを引き継ぎ地道な活動をコツコツと積み重ねてこられた、正に人間の歴史でありましょう。
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2023年9月23日
ジャパン・スーパーユース・マンドリンオーケストラ(以下、JSYMO)が今年も無事に開催できますことをたいへん嬉しく思います。ご協力いただいている皆さま、関係いただいている皆さまにはこの場をお借りして深く感謝申し上げます。サポートメンバーの方々も徐々に増えつつあります。また団体さまとしましては、CoCo壱番屋カレーショップを経営されているNPO法人イエローエンジェルの宗次徳二さまから、ひとかたならぬご支援をいただけていることで開催が成り立っていることに深く感謝し、ここにご報告させていただきます。
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2022年9月6日
2022年9月6日
2022-2023 Autumn Orchestre de Salon
クラシックという言葉は、名詞だと「古典」という意味ですが、形容詞としての用法もあります。これですと「最高級な」という意味になることをご存知でしたでしょうか?
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2022年8月8日
ジャパン・スーパーユース・マンドリンオーケストラ(JSYMO)は通算4回目、コロナ禍となってから2回目の開催となります。コロナ禍は、人との付き合い方や生活における様式を変えてしまいました。音楽の社会においてもコロナ禍ならではのオンライン、リモートを使った試みが行われておりますが、室内楽(アンサンブル)やオーケストラは遠隔では絶対になし得ないものです。
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2022年4月4日
弦楽グループ「ひととき」が、創立30周年を迎えました。当時お茶の水にあった「カザルスホール」が主催するアンサンブル演奏会のための応募に録音を提出したところ、見事審査が通りそこでの出演が叶う中で、事前に演奏を聴いてアドヴァイスをもらいたいと頼まれたことがきっかけで「ひととき」との長いお付き合いが始まりました。
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2022年3月28日
(東京室内管弦楽団プリンシパルコンダクター)
橘直貴よりご挨拶
この度は、東京室内管弦楽団の公演事業の案内をご覧いただき、誠にありがとうございます。
当団は<求められる演奏活動>を理念として活動する中で2023年に95周年を迎えます。楽団のその長い道のりの中で多くの聴衆の皆様、サポーターの方々に支えられて活動を続けることができました。この場をお借りして心より深く感謝申し上げる次第です。
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2021年9月1日
東京室内管弦楽団 秋の演奏会によせて
皆さまは、倍音というものをご存知でしょうか?
音は空気を震わせる振動の速さによってその高さが決まります。そして、ある基準音に対する2以上の整数倍の周波数を持つ音のことを倍音といいます。