2017年10月23日

 「第2回 親子で楽しむ 一日かぎりのオーケストラ」公演が本日こうして再び開催される運びとなりました。会場にお越しの皆さま、ご来場のほど誠にありがとうございます。昨年オープンしたばかりの新しく素晴らしい響きの、ここ久留米シティプラザ「ザ・グランドホール」において、オーディションによって選ばれた皆さんと「コンセール・エクラタン福岡」による、まさに「一日かぎりの」演奏会です。昨年の第1回では、地元久留米の藤田バレエ研究所の皆さんによる華やかで素晴らしい踊りと音楽のコラボレーションも実現しました。 続きはこちら »

2017年7月11日

第5回 あさくら第九演奏会は延期いたします

この度の九州北部における大雨の影響により、演奏会の延期は大変残念なことではありますが、
ひとまず順延とすることが決まりました。
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2017年5月25日

弦楽グループ“ひととき” 第25回演奏会

 今日も「弦楽グループひととき」の演奏会の日がやって参りました。
 毎年ほぼこの時期に、こうして皆さまの前で演奏させていただく機会をいただいておりますことをメンバー一同、深く感謝しております。
 例年、メンバーの方々からこのプログラムにご挨拶の文章を書いて下さいと依頼されるのですが、毎年同じようなことを書いても仕方がないので、今回は私が今勉強していることややりたいことを少し書いてみたいと思います。
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2017年4月10日

 ある作品の書かれた背景を知ることは、その作品の愛好者に聴く楽しみを膨らませてくれるもの。そして、作曲者が頭に描いたイメージや思いに思いを馳せることは楽しいものです。
 さあ皆さま、想像の翼を広げてみましょう!
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2017年2月17日

 本日も「フィラルモニカ・マンドリーニ・アルバ・サッポロ」(以下、FMAS)2017年の演奏会にようこそお越し下さいました。
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2017年2月13日

チャイコフスキー × ベートーヴェン
運命のモチーフが導く2つのNo.5

 オーケストラの名称として、管弦楽団、交響楽団、フィルハーモニーなどがありますが、その中で「室内管弦楽団」という名前に、皆さまはどのようなイメージをお持ちになりますか?
 「室内」ということから、室内楽という言葉が連想されるでしょうか。それ故に小さな規模のオーケストラのことを室内管弦楽団と想像される方は多いのではないかと思います。
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2016年10月4日

マンドリンスーパーユースオーケストラ(仮称)設立に向けて

 マンドリン、それと同じ発音形態を持つマンドリン属の楽器は、脇に抱えた楽器を右手に持ったピックというもので弦を弾く、いわゆる撥弦楽器と呼ばれるものです。ピックを通して弦を捉え、感じ、弾く圧やスピードで音色を多彩に変化させることができるというその発想は、鍵盤楽器に例えていうならばピアノというよりはチェンバロに近い、繊細で美しい音のする楽器たちです。
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2016年8月3日

 朝倉の街に第九が響くようになって4年目を迎えます。継続は力なりという言葉を思い起こさせますが、演奏会というのは、参加される方々の準備や日々の生活の合い間を縫っての練習、そういった一つ一つの多くの積み重ねの結果でありましょう。そのような努力を重ねることができるのも、共に歌い音楽を奏でたい指導者や仲間がいるから、そして何よりもそこに素晴らしい音楽があるからであろうと思います。歌おうと思ったら歌える環境がこの朝倉にあるということが何より素晴らしいことです。
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2016年3月29日

 曲がりくねった一本の長い道。果てしなく続く緩やかな登り坂。それは、時に登っているのかそうでないのか分からなくなるくらいの緩やかな登り坂。一つのオーケストラの歴史とは、このようなものではないだろうか?そこに関わる人たちの人生のドラマを乗せて、オーケストラはゆっくり着実に進み続けてきた。時に迷いつつ、しかし確実に。
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2016年3月1日

 「ムジカ・クラシカ・T」から、「フィラルモニカ・マンドリーニ・アルバ・サッポロ」に改称して、3度目の演奏会を迎えます。名称を変更した背景には、以前の名前の「T」は私のイニシャルを表していたこともあり、より公共性の高い楽団になるべきだという考えによるものです。また地名を入れることによって、どこの土地に根ざした活動をしていく集団なのかということを明確にするという目的によるものです。
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